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基本的にはマイティ3と使い方は同じです。
美観維持で絶対に手を抜いてはいけないのは「汚れを落とし切ること」と理解し実践している
キレイであるものを、キレイなまま保つのが一番簡単と理解している、
細かいことを言われなくても既に実践していますという方に向けた商品です。
でも敢えて言うなら、、、
満遍なく塗っていけばそれだけでキレイに仕上がっちゃうんですけどね。
勘違いしてはいけないのは、コンディションを良くするために塗るのではなく、良いコンディションに対して塗るものです。
【ご褒美マイティ3の狙い】
何かを得ようとすれば何かを失うことになるのが世の常。
コンディションの良いクルマを洗車する場合、水洗いだけで汚れが落とせてしまう。であれば、マイティ3のような汚れ落ちの良さはなくてもいい。
その代わり求めたことがあります。
マイティ3の開発に当たって意識した
◉ムラを減らす
◉油っぽいギラツキを減らす
◉粉っぽくならない
これら3つをさらに追求しています。
ご褒美マイティ3の歴代バージョンよりもです。
version5はほぼゼロと言っても良いくらいです。
なぜそれを追求したかというと、
余計な洗車キズを増やす要因の徹底排除をしたかったからです。
チカラを入れず、擦る回数を減らし、柔らかいスポンジやファイバークロスでも容易に仕上がり切る。
これらを目指して作りました。
神経質により高い仕上がりを求める人が使うでも良し。
難しいことを考えずにある意味ズボラに行きたい人が使うでも良し。
施工者次第で如何様にも応えてくれます。
【ご褒美マイティ3の名前の由来】
僕自身のお話しになってしまいますが、、、
たまに洗車するから楽しいんであって、頻繁に洗車するのは面倒くさい。
と考えていた僕ですが、ご褒美マイティ3を使っていて考え方が少し変わりました。
◉気が付くと洗車したくなる
◉気が付くと洗車している
そういう手軽さって、継続する上で非常に重要だとあらためて気付かされました。
楽しいと思えることは、楽しいと思える範囲で楽しむこと。
それがクルマにご褒美を与えているような、
クルマからご褒美を与えてもらっているような、
そんな気にさせてくれるのがご褒美マイティ3です。
コンディションを維持するあなたの努力に対しての、僕からのご褒美でもあります。(商品は有料ですが)
だから「ご褒美マイティ3」と名付けました。
【施工者の創意工夫とその限界】
洗車のたびに汚れを落とし切れていることを前提条件に、
余計なキズを増やさないようにしつつ、キズ隠しとツヤを最大限引き出したいのであれば、、、
◉満遍なく塗ること
◉細かく丁寧に塗り込むこと(縦横円)
◉極限までチカラを抜くこと
◉一度の施工範囲をあまり大きくしないこと
つまり「基本通りに施工する」ということです。
どこまでいっても、だからこその基本です。
より高みを目指そうとすれば、施工者の意識や創意工夫は欠かせないものの、どこかで限界が来ます。(それでも追求し切れたということはないんですが)
どこまで創意工夫を重ねたとしても、クルマのコンディションと商品のポテンシャルを超えた仕上がりというのは物理的に不可能です。
むやみやたらに商品ラインナップを増やしたくはないんですが、
・いかに仕上がりを良くするか
・いかに楽に仕上げるか
これまでのマイティ3だけでは到達できないと感じて作ったのがご褒美マイティ3です。
キツイことを言うと、コンディションが悪いとご褒美マイティ3はただ使いにくいだけになります。なぜなら汚れの落ちがマイティ3ほどではないからです。
【キズについての基礎知識】
キズが増える原因は4つに分けられます。
①砂ぼこり等の異物(汚れ)が付いている
②強く擦る
③しつこく何度も擦る
④スポンジやファイバークロスそのものの固さ
つまり洗車をどんな方法で行うか、どんな道具を使用するか、ということも大事ですが、それらを「どう使うか?」という施工者の意識や創意工夫によってまるで別物になります。
ようこそ、終わりなき自己満足の世界の入口へ。
美観維持とは、保護膜の仕事ではなく、人間の仕事である。
汚れを落とし切ることも、余計なキズを増やさないことも、全ては施工者の意識と創意工夫に大きく依存します。
これを忘れないでください。
難しいことではありません。
だから基本を提示しています。
基本に則って施工することが、より簡単に、より早く、よりキレイに、仕上げることとなります。
【パフォーマンスを最大限引き出す前提条件】
◉正しい洗車=汚れを落とし切ることを実践していること
◉固着した汚れになる前に、さっさと取り除くことが出来る洗車スパンであること
◉染みになっていないこと
なぜなら、固着した汚れや染みの落ちはあまり期待できないからです。
そのかわり、施工性、ツヤ、滑り、を求めました。(特に施工性)
またワックスやコーティングの三大不満点である、ムラ・油っぽいギラツキ・粉っぽさ、をマイティ3よりもさらに抑えています。
なので、天然ワックスや簡易コーティングのような「仕上げ剤」寄りの位置づけです。
とはいえ、油質の汚れは軽いもの(手あか程度)であればスパッと落とせます。
【使い手次第】
満遍なく塗っていれば勝手に仕上がってしまいます。(コンディションが良ければの話し)
・チカラは要りません。
・しつこく擦る必要もありません。
・テクニックも要りません。(あった方がキレイに仕上がりますが)
◉より高みを目指す方・・・余計なキズを増やさないための追求
◉難しいことはヤダという方・・・仕上がりは維持した上でいかに手を抜くかの追及
高みも、手抜きも、両方を欲張りに同時に追求することもできます。
ある意味、「僕よりもちゃんと洗車している人向け」と言えます。
ちなみに、マイティ3と比べて2/3程度の時間で仕上げられるはずです。
それほどに簡単に仕上げられます。
どんな仕上がりを求めるか(あとコンディション)にもよりますが、マイティ3よりも消費量も抑えることが可能です。
目安としては、マイティ3がクルマ一台20ml程度使用していたとして、ご褒美マイティ3では5ml程度に済ませられます。
つまり施工者の創意工夫次第では、マイティ3を超えるコストパフォーマンスとすることも可能です。
施工者の思惑次第でいかようにも出来るということです。
(固着した汚れはマイティ3に分があります)
そこまで難しく考えずに、とりあえず形から入りたいという人もOK です。
【マイティ3との使い分け】
マイティ3の方が
・固着した汚れ、
・染みのように見える汚れ、
・キズのように見える汚れ
といったものがよく落ちます。
ご褒美マイティ3はクリーナー成分をほぼカットしているので、上記のような頑固な汚れに対してはチカラ不足は否めません。
とはいえ、ご褒美マイティ3も汚れ落ちを妥協している訳ではありません。
固着していない軽微な汚れはスパッと落ちます。
つまり、事前の水洗いで僅かに付着してしまう水のミネラル分やシャンプー成分の残留、あと手あかなどの軽度の油質の汚れなんかはチカラを掛けなくてもスパッと落とせます。
なのでまずはマイティ3で下地を作ってください。
ここで言う下地とは、汚れを落とし切った状態ということです。
その後、汚れが固着する前に洗車(比較的短いスパンでの洗車)していくのであればご褒美マイティ3のみで美観維持していく、というのが僕が想定している使い方です。
マイティ3で汚れを落として下地を作り、その都度トップコートとしてご褒美マイティ3を掛けるのは構いませんが、ご褒美マイティ3だけでも美観維持できるように作ってあるので二度手間のように思います。そのような手間を掛けるくらいなら、僕なら2週間に一回洗車する方がよほど美観維持に繋がると考えます。(洗車に勝る特効薬はなし)
現在、僕はマイティ3で汚れを落とし切った後の美観維持については、ご褒美マイティ3の一択です。僕が思い描く洗車の理想を具現化したワックス、齊藤〇美装のフラグシップ、それがご褒美マイティ3です。
僕が言うと嘘くさく聞こえると思うので、その場合は論より証拠。
無料サンプルをどうぞ。
【気付いた点があれば常に改良していく】
これからも現在の施工性を維持しつつ、いかにしてよりツヤ感を出すか、よりキズを隠すか、という終わりなき探求をしていきます。
ここで言う施工性とは、、、
・ガラスにも使える
・劣化した未塗装樹脂に塗っても白くならない
・めちゃくちゃ伸びる
・塗りやすい垂れにくい丁度良い粘度
・ムラになりにくい
・油っぽくギラつきにくい
・粉っぽくなりにくい
・仮にムラやギラツキが出た場合でも軽く拭き取るだけで解消できる
・軽度の油質汚れは簡単に落ちる
・基本に則って施工さえしていれば、毛羽一つない仕上がりが簡単に出せる
・プロが仕事で使えるレベル
・はじめて洗車に取り組む方でも扱える
・仕上がりが難しいと言われる202ブラック等も簡単に仕上げられるetc
こんなようなことを想定しています。
すでに高いレベルにあるとは思いますので、少しずつではありますが今後も進化させていきたいです。
【上手くいかない方へ】
◉上手に仕上がる、施工性が良い場合・・・コンディションが良い
◉上手に仕上がらない、施工性が悪い場合・・・コンディションが悪すぎ
コンディションが悪い場合は、マイティ3でまずは汚れを落とし切りましょう。
それでも上手くいかない場合は、染み(物理的損傷、劣化)であることが考えられます。
研磨での対処をご検討ください。
つまり研磨でコンディションを一度リセットするということです。
ご褒美マイティ3でメンテナンスするのはそのあとです。
【商品内訳】
内容量:150ml
付属品:なし
僕が実際に使っているものと全く同じものです。
僕だけ特別仕様という訳ではありません。